
あー!今日も体重が増えていそうで、体重計乗りたくないよ〜

そんなに怖がらずに!体重は一喜一憂するもんじゃないよ。

とは言っても、増えてたら嫌だし、減ってたら嬉しいし…どうしよう?

なるほど!ではそんな君に、今回は正しい体重計の測り方の説明をするから最後まで読んでみてね。
今回の記事を読むと、ダイエットで体重を測る際に気をつけるべき点がわかります。
体重の正しい計測、分析の仕方が分かると一喜一憂しなくなるので、今よりも楽にダイエットできるようになりますよ。
ダイエッター必見!「体重の正しい測り方」を教える
上で書いたように「体重計に乗るのが怖い。だから測りたくない。でもダイエット成功したい。」このような人って、結構いると思います。
ですが、正しい「測り方」を知れば、怖くなんてありません。体重計に乗ることを恐怖ではなく、むしろ自分の武器へ換えてしまう。そんな気持ちで最後まで読んでいただければと思います。
余談ですが「はかる」は漢字で表すと「測る」「量る」「計る」「図る」など多くあるのですが、単なる質量と言うよりはモノの状態を示す意を持つ「測る」で統一することにしました。
体重計が怖いを解決する
体重計に乗るのが怖いなら毎日測るべし。
「えっ!体重を知りたくないのに毎日?」と思われるかもしれませんが、たまに計測するより毎日の方がいいです。
「体重が増えていると怖い」と感じて体重計に乗ることから遠ざかってませんか?多くの人はこのパターンで体重を測りたくないのです。「久しぶりに測って増えていたら嫌だ。ショックを受けそう…」こんな感じで。
サボってきた現実を受け止めなくてはいけないのが辛いといいますか。
でもね、そのまま体重を測らないことを続けていたらどうなりますか?大抵の人は太り続けてしまいそうですよね?
だから毎日測るしかないのです。むしろ毎日測るから、すぐ体重変動に気付けるのです!
毎日測ろうと少しでも思えたあなたに!次は毎日計測するコツです。
まずは朝でも昼でも夜でもいいので時間を統一して測る癖をつけましょう。オススメは朝起きてすぐですが、あなたのライフスタイルに合わせてで構いません。だたし、気をつけないといけないのは体重についての理解。ダイエットにおける体重についてよく理解していないと、体重計に振り回されてしまうことも多々あります。
次の章は「体重計を使いこなせるかどうか」についてです。
うまく使いこなせないなら体重計には乗るな
体重計は自分の行動と照らし合わせるもの(答え合わせ)です。これを理解していない人はダイエットしていても体重計には乗らない方が賢明です。
こういった経験はありませんか?毎日測るのはいいんだけど「昨日は0.5kg減った。でも今日は0.8kgも増えた!ガーン…」みたいに、増えたり減ったりに感情が振り回されてしまうパターン。これでは上手く使いこなせていません。
「体重計の本来の使い方」は、これをしたらこうなってだいたいこれぐらいだろうなぁと予測して乗ってみる。そして「やっぱこんなもんだよねー」という感じ。つまり冒頭の通り「答え合わせ」なんです。分かりにくいかもしれませんので具体例を挙げます。
例えば、昨日食べ過ぎたとして、翌朝便が出てなかったら体重が増えてるのは当然。理由が分かっているからプラス0.5〜0.7kgぐらいになりそうだな…という予測のもと測るのがベターです。
でも、上手く使いこなせてない人は「増えた!太ってる!」など感情的に焦ってしまい「今日と明日で調整しよう」みたいに、無理に食事を減らしたりして自分から崩れてしまいます。
もう一度言いますが、体重計は「自分の行動と照らし合わせるもの」にすぎないです。
これであなたも大丈夫!体重の正しい測り方
では感情的に体重で一喜一憂してしまう人へ、体重の正しい測り方を案内します。正しい体重の測り方のコツは「感情は無視しよう。あくまで単なるデータであると考えよう」です。
データですよ。データとは「これから失敗しないために判断のもとになる資料」です。自分だけのデータが蓄積されるんですよ。こんなありがたいことないですよね。ダイエットの悩みを打つ消すための大切なデータです。
そう、あくまで体重が何キロだったというデータでしかなく、あなたを否定してるものでもなんでもないです。繰り返しますが「落ち込むぐらいなら体重計に乗らない方がいい」です。データを活用するために体重計に乗りましょう。
では、体重データを活用するための簡単な手順をまとめます。以下、参考にしてください。
- 基本は毎日測る→今日は食べ過ぎたから測るのを辞めとこう…だと、正しい分析ができません。すべての行動があなたの習慣です。
- 体重は1日だけで判断しない。1週間平均を取る。1週間の平均を見る癖をつけておきましょう。1日ごとでは変動するのは当たり前です。
- 1ヶ月ごと(1ヶ月の理由は女性だと月経のリズムがあるから)に比較して体重が落ちていたら上手くいってる→継続。増えているなら→見直し。
この手順で測ってみましょう。そして経過を見ていきます。
まとめ
今回は体重計の測り方について解説しました。少しでも皆様のダイエットに役立てば幸いです。
最後に1つだけ気をつけておいて欲しいのは、あなたが追い求めるのは「体重」なのか「見た目」なのかです。体重に固執しすぎないようには気をつけておきましょう。見た目さえよくなれば大抵の人は満足するなぁという印象です。
コメント